【要注意!】6月から増えるイエシロアリの群飛とその対策方法

梅雨入りとともに、家のまわりに羽アリを見かけることが増えていませんか?
それ、もしかしたらイエシロアリかもしれません。

イエシロアリは、6月ごろから夜間に群飛(集団で飛び立つ行動)を行い、新たな巣を作るために活動を始めます。
一度住宅に侵入されてしまうと、木材だけでなく断熱材や紙類、電線の被膜までも食害されるため、被害は広範囲に及びます。

今回は、一般のご家庭でできる予防対策や発見のポイント、そして専門業者による防除・駆除の重要性についてお伝えします。

目次

一般家庭でもできる!イエシロアリ対策

イエシロアリの侵入を防ぐためには、日ごろからの環境づくりが大切です。

湿気対策

  • 床下の換気をよくし、通気口の前に物を置かない
  • 雨漏りや水漏れは早めに修理する

木材管理

  • 家の周囲に不要な木材や段ボールを置かない(巣づくりの温床になります)
  • 植木鉢の下など、湿った場所を定期的に確認

定期チェック

  • 浴室や洗面所など、水回りの壁や床に変色・膨れがないか確認
  • 壁や柱を軽く叩いて、空洞音がしないかチェック

こんな兆候があれば要注意!

以下のようなサインがあれば、すでにイエシロアリが侵入している可能性があります。

  • 夜、室内の明かりに羽アリが集まってくる
  • 壁や天井にシミのようなものができている
  • 柱や床がフカフカしている
  • 家の基礎部分に土のようなトンネル(蟻道)がある

見た目では判断が難しいことも多く、放置すると被害が急速に拡大するため、早めの調査が重要です。

防除・駆除はプロにお任せください!

イエシロアリは、非常に繁殖力が強く、地下に巨大なコロニー(巣)をつくります。
市販の薬剤やDIYでは対処しきれないケースがほとんどです。
弊社では、長年にわたる経験と実績を活かし、
■ 目に見えない被害箇所の精密な調査
■ 最新技術による安全で確実な防除・駆除施工
を行っております。

特にイエシロアリは他のシロアリと違い、被害のスピードが早いため、「早期発見・早期対応」がカギです。 お住まいの安全を守るために、
「あれ?」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください。

私たち三洋環境社プランナーでは、一般住宅向けのシロアリ・害虫駆除・防除サービスを提供しています。
気になる症状やお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。 お問合せはこちら

宮崎県知事登録事業者である私たちは、JA宮崎経済連との取引など豊富な経験を有し、環境衛生事業を通して、社会に貢献し地域の皆様と共に、豊かな未来を築き上げます。害虫・害獣についてもお気軽にご相談ください。

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